『亀ヶ洞の家』[リノベーション]
『亀ヶ洞の家リフォーム』
Design by Nature Space
~奥様こだわりStyle~
初めて訪問した時とにかく暗いというイメージでした。
無駄に間仕切りがあり、使いにくそうだな〜
どうにか明るいイメージにできないかな?
子供達とワイワイ暮らしたいな〜
奥様オシャレだな〜
などと思いながら設計しました。
結果楽しそうなイメージのリフォームができました☆
Detail
構造 | 木造2階建 |
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Design by Nature Space
~奥様こだわりStyle~
初めて訪問した時とにかく暗いというイメージでした。
無駄に間仕切りがあり、使いにくそうだな〜
どうにか明るいイメージにできないかな?
子供達とワイワイ暮らしたいな〜
奥様オシャレだな〜
などと思いながら設計しました。
結果楽しそうなイメージのリフォームができました☆
構造 | 木造2階建 |
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この家は敷地を限りなく有効に使えるよう考え設計しました。
つまり敷地境界線ギリギリまで家の中と外とを連続して感じ、または使用できるように考えています。
水廻りと玄関からなるボリュームとキッチンと階段からなるボリューム。この二つのヴォリュームに挟まれた空間がリビング・ダイニング(LD)となり構造的な耐力壁は全てそのヴォリューム側で完結している為、このLDには壁を必要としません。
そうなるとボリューム間は全て開口とする事ができ、LDの両側は開放的なものとなる。敷地の形状によってボリュームのレイアウトを検討し、隣地に影響のないプライベートを保ちうる場所にLDを持ってくることによって、とても開放的かつ隣地境界線までがLDとひと続きに感じる空間となります。
また、LDの両側の開口が太陽の日差しとの関係を持たせないよう(明かりを取るための開口としないよう)LD上部は吹抜けとし上部には天窓を設けており、木の梁からは柔らかな明かりが差し込みます。そうすることで、敷地にレイアウトする際に方位に惑わされずに自由にLDを配置でき、なおかつ明かりも十分に確保可能となります。
二階は家族のプライベートなゾーンと考えています。ある程度の自由度を確保できるよう、特には間仕切り壁と言ったものは存在しません。LDの吹抜けとの壁(明かりの筒)が各スペースを間仕切る役割も兼ねており、やんわりとプライバシーを確保します。
その明かりの筒には所々開口を開けており各スペースに、さらに光を入れてくれます。
時には、吹抜けを歩けるよう渡り廊下を渡してあります。それは他の開口同様各スペースに明かりをもたらす役割のためです。
また、1,2階と階で分かれてしまう構成を繋げてくれる役割も兼ねています。LDでくつろいでいる時にちゃんと二階の気配を感じたり、また逆に、2階から1階の気配を感じたりと家族の気配を何処にいても感じる家となっています。
構造 | 木造2階建 |
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延べ床面積 | 1F:55.75㎡/2F:46.79㎡ 合計:104.34㎡ |
建築面積 | 122.46㎡ |
柱 | 檜 |
壁 | 珪藻土 |
床 | 1F/オーク材、水まわり/モールテックス、2F/杉板・人工芝 |
空調 | そよ風システム[全館空調] |
外を通る人は必ず「これなんだろ~~?」目に飛び込んでくる外観の存在感。1FをWorkSpace、2FをRestSpaceとに分けた空間を三角の中に配置しました。
1FのWorkSpaceは、玄関に入っても外とのつながりを感じ、また生活スタイルを発信できます。たとえば、料理が趣味の奥様なら、カフェスタイルに空間を演出して、友だちを誘ってランチパーティーもいいかもしれません。
もちろん、スクエアキッチンを中心とした大きな空間なら、お気に入りの椅子やソファを置いていつもでも家族みんなでホームパーティー気分を味わってください。
三角の連続する壁でSpaceが自然に分かれているので、Space1では趣味の自転車の展示&メンテナンスゾーンを作るなどガレージ的な使い方もOK。
楽しみ方は無限大です。
2FのRestSpaceは1Fと違って家族の為だけの空間です。
広いオープンな空間をつくり、家族の成長に応じて、場をつくり変えてみてください。何も難しいことはありません。子供が小さい時には、家族が集まるところが子供部屋であり、リビングとなります。学校に行くようになれば、キッチンが勉強部屋になるかもしれません。
そんな時、オープンな空間であれば自由にコーディネートすることができます。発想の数だけ、間取りがある家。そんな風にライフスタイルを家ごと変化させて行ってください。
1F
2F
構造 | 木造2階建 |
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延べ床面積 | 1F:54.65㎡/2F:46.58㎡ 合計:101.23㎡ |
建築面積 | 54.65㎡ |
柱 | 檜 |
壁天井 | EP塗装 |
床 | 1F/タイル貼り、2F/杉材 |
断熱材 | 2重断熱材[EPS+セルロースファイバー] |
ロフト | 6箇所 |
屋上テラス面積 | 8.2平米(2.5坪) |
この家は敷地を限りなく有効に使えるよう考え設計しました。
つまり敷地境界線ギリギリまで家の中と外とを連続して感じ、または使用できるように考えています。
水廻りと玄関からなるボリュームとキッチンと階段からなるボリューム。この二つのヴォリュームに挟まれた空間がリビング・ダイニング(LD)となり構造的な耐力壁は全てそのヴォリューム側で完結している為、このLDには壁を必要としません。
そうなるとボリューム間は全て開口とする事ができ、LDの両側は開放的なものとなる。敷地の形状によってボリュームのレイアウトを検討し、隣地に影響のないプライベートを保ちうる場所にLDを持ってくることによって、とても開放的かつ隣地境界線までがLDとひと続きに感じる空間となります。
また、LDの両側の開口が太陽の日差しとの関係を持たせないよう(明かりを取るための開口としないよう)LD上部は吹抜けとし上部には天窓を設けており、木の梁からは柔らかな明かりが差し込みます。そうすることで、敷地にレイアウトする際に方位に惑わされずに自由にLDを配置でき、なおかつ明かりも十分に確保可能となります。
二階は家族のプライベートなゾーンと考えています。ある程度の自由度を確保できるよう、特には間仕切り壁と言ったものは存在しません。LDの吹抜けとの壁(明かりの筒)が各スペースを間仕切る役割も兼ねており、やんわりとプライバシーを確保します。
その明かりの筒には所々開口を開けており各スペースに、さらに光を入れてくれます。
時には、吹抜けを歩けるよう渡り廊下を渡してあります。それは他の開口同様各スペースに明かりをもたらす役割のためです。
また、1,2階と階で分かれてしまう構成を繋げてくれる役割も兼ねています。LDでくつろいでいる時にちゃんと二階の気配を感じたり、また逆に、2階から1階の気配を感じたりと家族の気配を何処にいても感じる家となっています。
1F
2F
構造 | 木造2階建 |
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延べ床面積 | 1F:43.89㎡/2F:43.89㎡ 合計:87.78㎡ |
建築面積 | 46.32㎡ |
柱 | 檜 |
壁天井 | 珪藻土 |
床 | 1F/ナラ材、水まわり/タイル、2F/杉板 |
断熱材 | 2重断熱材[EPS+セルロースファイバー] |
Design by Nature Space
【裏山のある家】
土地探しから始まった今回の家づくり
休日は自然に囲まれてゆっくり緑を楽しみながら本を読みたい。
そんな贅沢な時間を過ごせる家を望んでいた。
候補地を一緒に何件も見に行って選んだ土地が
瀬戸の少し奥にある分譲地。
そこには色々な分譲地がある中で、奥の隅にT字路でどちらも斜面で3角形の土地。
そして東隣は裏山。
普通は選ばない変形地。
だがNatureSpaceでここなら施主の望む家が叶えられると判断し決定。
T字路で西から東へ1000mmほどの高低差をゆっくり登る道路
そして北から南へ500mmほどの高低差ゆっくり下がる道路
高低差、光の取り入れ方、裏山の活かし方、三角形ならではの面白さ等の
条件を利用し裏山を自分の物の様に取り入れながらプライバシーを確保し
「裏山のある家」が完成した。
構造 | 木造2階建 |
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敷地面積 | 139.97㎡ |
延べ床面積 | 145.75㎡ |
建築面積 | 62.12㎡ |
柱 | 檜 |
壁天井 | クロス 一部タイル |
床 | 1F/アカシア材 2F/フロア合板 |
断熱材 | 天井壁ロックウール |
Design | NatureSpace |