CONCEPT
コンセプト
NATURE SPACEの提案する家とは?
そこにしかない家を。
〜コトバから暮らしへ 〜
「本当にいい家」とは何か。
私たちNatureSpaceは、それを“その人、その家族にとって本当にフィットする空間”だと考えます。
一人ひとり、そして家族ごとに異なる価値観や感性、ライフスタイル。
その違いこそが、その人だけの、家族だけの「暮らし」のかたちを生み出します。
私たちが住まいづくりの出発点とするのは、「コトバ」です。
それは、「こんなふうに暮らしたい」という何気ないひとことかもしれません。
あるいは、ふとこぼれた「ありがとう」や「こうだったらいいのにね」といったつぶやき。
そうしたコトバのひとつひとつに耳を傾け、そこにある想いや願いを丁寧にすくい上げること。
そこから「暮らし」ははじまり、やがて“そこにしかない住まい”がかたちになります。
「本当にいい家」は、ただ美しいだけではありません。
朝の光が差し込む窓の角度、キッチンからリビングへの心地よい動線、
子どもの成長とともに変化していく空間の柔軟さ。
日々の暮らしの中にある小さな声にこたえ、日常を支える設計にこそ意味があると考えます。
そして、私たちがつくるのは“家”だけではありません。
暮らしの中に流れる時間や空気、
家族の会話や思い出、
そこに根付いていく「人生そのもの」を一緒に描いていくこと。
それがNatureSpaceの家づくりです。
あなたのコトバから、あなただけの暮らしへ。
私たちは、そんな家づくりを、これからも大切にしていきます。

Natureスペース株式会社
西池洋平

Natureスペース株式会社
西池洋平
NATURE SPACEの提案する家とは?
そこにしかない家を。
〜コトバから暮らしへ〜
「本当にいい家」とは何か。
私たちNatureSpaceは、それを“その人、その家族にとって本当にフィットする空間”だと考えます。
一人ひとり、そして家族ごとに異なる価値観や感性、ライフスタイル。
その違いこそが、その人だけの、家族だけの「暮らし」のかたちを生み出します。
私たちが住まいづくりの出発点とするのは、「コトバ」です。
それは、「こんなふうに暮らしたい」という何気ないひとことかもしれません。
あるいは、ふとこぼれた「ありがとう」や「こうだったらいいのにね」といったつぶやき。
そうしたコトバのひとつひとつに耳を傾け、そこにある想いや願いを丁寧にすくい上げること。
そこから「暮らし」ははじまり、やがて“そこにしかない住まい”がかたちになります。
「本当にいい家」は、ただ美しいだけではありません。
朝の光が差し込む窓の角度、キッチンからリビングへの心地よい動線、
子どもの成長とともに変化していく空間の柔軟さ。
日々の暮らしの中にある小さな声にこたえ、日常を支える設計にこそ意味があると考えます。
そして、私たちがつくるのは“家”だけではありません。
暮らしの中に流れる時間や空気、
家族の会話や思い出、
そこに根付いていく「人生そのもの」を一緒に描いていくこと。
それがNatureSpaceの家づくりです。
あなたのコトバから、あなただけの暮らしへ。
私たちは、そんな家づくりを、これからも大切にしていきます。

一級建築士事務所「CONTAINER DESIGN」
岸本貴信(建築家)
INTRODUCTION
「家は雨風がしのければ良い」
これは建築家岸本貴信の家づくりに対する考え方の根本にあるものです。人間の根本的な生活とは必要最低限の暮らしのことであり、①食事をする場所、②寝る場所、③トイレ、④お風呂の4要素がある家であればそこで暮らすことができるはずです。
家を購入する時には、高いお金を払うからこそ考えて考え抜いていろいろな要望を家に盛り込みたくなるものです。しかし、ここに落とし穴がありました。それは、「何のために家をつくるのか?」という本来の目的を見失っている人が多いことです。これに気付いていただきたいため、「なぜ、家を欲しくなったのか?」という部分にスポットを当て、真の目的を掘り下げ、楽しい暮らしにするにはどうしたら良いのかを一緒に考えていきます。
NATURE SPACEの家はカッコつけないし、こだわりも持ちすぎない、ゆるくていいんだという考え方からあえて作り込まない家をご提案しています。それは、住みながら先のことを考える家の本質を知っていただきたいからです。自分の想いを詰め込んだ家が悪いということではありません。作り込んだ結果、やり過ぎで将来使えないものになってしまったというケースもあるからです。逆に、シンプルな家で暮らしをスタートしても、意外と生活スタイルが変わらなくてシンプルなままでも問題なかったというケースも多いのです。だからこそ、始めから答えを揃え過ぎないようにして、ゆっくり住みながら先のことを考えられる家づくりをご提案したいのです。
NATURE SPACEでは、改めて自分の暮らしに対して考えることのできる家であり、気づきのある家をご提案していきます。
ロゴデザインについて

家といえば連想されるものは四角形や立方体のような箱型が一般的です。しかし、何も縛られない区別もない自由なスペースを連想させるために、丸でもなく四角でもないフリーハンドで書いたような自由な線が印象的なロゴマークを採用しました。
このロゴマークは居住空間という意味もありますが、人にとっての大事なモノという観点から臓器のようにもみえるように設計しました。赤い点は住居に暮らす人であり、カラダの中を循環する血液です。このデザインは横からみているのか、上からみているのか見る人によって自由な視点で見ていただきたいものです。例えば、横からみれば建物の下で人(赤い点)が雨風をしのいでいるように見え、上からみれば人がドアを開けて中に入るところのようにも見えます。
このように、NATURE SPACEのロゴには「自由な発想を大事にする家づくり」という想いを込めています。
PROPOSAL
暮らしの提案
活動休息の分け方
まず、人間の1日の行動を「Work(活動)」と「Rest(休息)」と2つの要素に大きく分類してみます。
「Work(活動)」は、家事をする。勉強する。遊ぶ。仕事する。などです。 これはもっと周りと関わりをもつことができる場所と考えました。 もう一方の要素の「Rest(休息)」休む。くつろぐ。寝るなどです。
これは周りから遠ざけている場所であるべきと考えました。 こうして「Work(活動)」を外部に発信する場所と「Rest(休息)」を閉鎖的な場所とした2つ要素を縦軸と横軸で配置すると「木」という構想に結びつきました。展示場に建てられた「三角の家」はそんな基礎的発想から設計を始めました。
本来、人間は、木や自然の構造物を利用して暮らし方、住まい方を考えていたと考えると、やはり、自然により近い空間を感じる家を私達の提案の基本にしたいと考えています。
家を暮らしに合わせる
家は家族の成長に応じて、場をつくり変えていくのが自然なことだ私達は考えます。
子供が小さい時には、家族が集まるところが子供部屋であり、ダイニングであり、リビングでもあることでしょう。 学校に行くようになれば、キッチンが勉強部屋になるかもしれません。そんな時、オープンな空間であれば自由にコーディネートすることができます。
発想の数だけ、間取りが生まれ、家族の暮らしに合わせた家。それがNatureSpaceが提案したい暮らしのスタイルです。
家族のコミュニケーション
木の中は色々な使い方ができ可能性が無限大です。
毎日どこで遊ぶのか? 寝るのか? 家族みんなで作戦会議なんて楽しそうです。木の下は毎日が家族のレストランにだってなるでしょう。趣味の個展会場にすることなど、何をするかは自由自在。
オープンな空間であるからこそどこに居ても家族の気配を感じることが出来ます。
家族みんなが家族に思いやりや気配りをする家。これも、NatureSpaceが提案したい暮らしのスタイルです。