GoToで・・・

執筆者 | 2020年12月22日

こんにちは。井伊です。

12月に入り寒さが身体に応えます。

コロナが広がり、なかなか出かけにくくなりましたね。

12月は金沢に行く予定にしてましたが、早々に断念しました。

カニ・カニ・カニが食べたかったです。(コロナが治まったら必ず行きます。)

兼六園に金沢21世紀美術館、楽しみは次回にとっておきます。

10月の話になりますが、子供と歴史の勉強をしていて、平等院鳳凰堂が出てきて、『見に行くと思っていた想像より小さいんやで 』という話から京都に行くことになりました。

昔行った時よりきれいになっていて、びっくり!!

しっかり10円玉を出して見比べ、ゆっくり散策。

ミュージアム鳳翔館(以前はこんなのあったかしら?!)で、平等院鳳凰堂内部に鎮座されている雲中供養菩薩像や鳳凰堂中堂壁扉画など見てきました。

きらびやかな壁画は圧巻でした。極楽浄土はこんな世界なのかもと思う様な壁画です。

その後は、東福寺に移動しました。宇治から市内の移動は意外と時間がかかってしまいました。

東福寺では、三門が特別拝観になっていました。ここで少し三門について書きたいと思います。

東福寺の門は、五間三戸、柱と柱の間が五つで門扉が三つあり「三門」と表すそうです。

この三門「空門」「無相門」「無作門」を意味し、悟りを通ずるために、通らないといけないとされる門だそうです。

空門、固定観念にとらわれない

無相門、物の姿や形にとらわれない

無作門、執着心を手放す

という教えだそうです。(耳が痛い話ばかりです。)

しっかりお話も聞き、中にいらっしゃる宝冠釈迦如来像やその周りを囲むようにいらっしゃる十六羅漢の像を拝観してきました。

室町時代に造られたとは思えない、とても不思議な空間に酔いしれてきました。

東福寺といえば有名なものはこちら。

通天橋。

少し紅葉が紅葉し始めていて、緑と赤のコントラストが何とも言えません。

下から見上げる通天橋も素敵ですが、通天橋から見下ろす紅葉の景色もとても綺麗でした。

東福寺は広大な敷地で、すべて見ることはできませんでした。残念。

多分ゆっくり見たら、一日がかりになりそうです。

京都の旅は二日目へ続きますが、紹介すると長くなりそうなのでこのあたりで寺院、お寺の紹介は終わりにしたいと思います。

最後に、ネイチャースペースのブログを拝読していただいています、皆様。

今年も残すところあと少し。

コロナ、インフルエンザ等に気を付け、お身体を整えお過ごしください。

また、来年も引き継きよろしくお願いいたします。