こんにちは!Natureスペースの川島です。

先日、『紀尾井清堂』を見ることを目的に東京へ一人旅に出かけてきました。

2年前にも外観だけは見たことがあったのですが、下調べをしていなかったので基本的に一般公開されていることを知らず入ることができませんでしたが、今回は『建築家・内藤廣 なんでも手帳と思考のスケッチ in 紀尾井清堂』が開催されていたため、行くしかない!と思い弾丸で見学してきました。

この建物は発注者からの「思ったように造ってください。機能はそれに合わせてあとから考えますから。」という依頼のもと設計がされています。

個人的に好きな部分はコンクリートの型枠が杉板で打ちっ放しになっている部分と、1階の床や壁には石州瓦の工房の棚板として使われていた廃材が使われている部分です。

次の公開がいつになるかはわかりませんが、機会があればまた見に行きたいと思います!