【森に生える家】

土地探しから始まった今回の家づくり。
いくつかの候補地から選んだのは
周りが森に囲まれ、自然豊かな土地。
南東側には急勾配の崖。
勾配をどう上手く使いこなし自然を取り込むか。
そこから計画がスタートした。
急勾配を土留めするのでは無く上手に半地下を造り土留め替わりに。
玄関に入ると、そこに広がる、裏の木々を取り込んだ開放的で鮮やかな空間が目の前に広がり、お施主様こだわりの薪ストーブが置かれるLDKへ。
お酒の好きな施主は暖炉を囲み自然の中で友達や家族と楽しみたいそうです。
立地条件の悪さや環境を味方につけ、採光や緑・空間を取り込んだ家となった「森に生える家」を是非ご覧ください。

日時 8月3日(土)4日(日)
Design 岸本貴信
敷地面積 434.91㎡
延べ床 123.38㎡(37.38坪)
建築面積 73.70㎡